HOME>早期教育概要編

「乳児・幼児教育は早すぎるのでは」という認識の誤り


乳児・幼児教育に難色を示す方は、それ自体の認識に誤りを持つ場合が多い

「勉強は小学校に入ってから始めれば十分」

 そうおっしゃる親御さんは少なくありません。しかし子供の学習能力の土台は、3歳くらいにはある程度完成してしまうため、小学校に上がる以前のアプローチがむしろ重要なのです。

 そしてそれが「乳児・幼児教育」であるわけですが、実はこの乳児・幼児教育にも難色を示す親御さんは少なくありません。ところが、乳児・幼児教育に難色を示す親御さんの多くは、その実態や価値を十分に理解されていらっしゃらない方がほとんどです。

 今回はこの点について、理解を深めていくことにしましょう。

「乳児・幼児教育」に難色を示される方に伺うと、その多くが「就学前から勉強をさせることに意味がない」との言葉が返ることが少なくありません。

 確かに就学以前から、たとえば受験勉強などを強いるのは過酷なイメージがあります。

 しかしここでいう「乳児・幼児教育」とは、親子のコミュニケーションを密にするために有効なものであり、また、子供からすれば、好奇心や探求心を満たすとても楽しい遊びに過ぎません。

 本来の乳児・幼児教育とは、子供たちは親とのふれあいや会話を通じて、好奇心を満たす楽しい時間を過ごすことができるものです。このため、的確なアプローチを子供に投げかけるならば、子供は喜んでそれに応えます。また、「もっと、もっと」とさらなる遊びを親に要求するようになるものです。

 つまり乳児・幼児教育は、子供にとって楽しい遊びであるとともに、学ぶための土台を形成する工程であり、かつ、お母さんとのコミュニケーションを通じ、愛情をたっぷりと受けることができる時間の集積なのです。

乳児・幼児教育を軽視した場合の子供のその後とは

「小学校で学ぶことを覚えていけばそれで問題はないのでは」

 このようにおっしゃっていた親御さんのお子さんも、すぐに成長をして小学校へと通うようになります。すると、自ずと我が子の成績が、他の子供たちと比べてどうであるかを気にされることになることでしょう。

 もし仮に我が子の成績が悪ければ、その段階で勉強の必要性を感じ始めるはずです。そして数々の手を講じはじめることでしょう。

 つきっきりで勉強を見たり、塾へと通わせたり、子供には「ちゃんと宿題をやりなさい」「勉強をしなさい」と叱るようにもなるはずです。

 そして、それでも成績が芳しくない場合、初めて考えるのです。

「なんでうちの子は、成績がよくならないのかしら」とです。

 一方、そんな親を見たお子さんは、自分をどのように思うでしょうか。あれこれと勉強を強要され、いやいやながら勉強をするものの、あまり成績は伸びません。また、親からもガミガミといわれる日々です。子供は次第に自信を失うとともに、学ぶ意欲さえ喪失してしまうことでしょう。

乳児・幼児教育の持つ真のメリットを理解しておこう

 さて、では「乳児・幼児教育」にはどのようなメリットが存在するのでしょうか。幼児教育を始めると、先のような経緯をたどることはなくなるのでしょうか。

 実は、幼児教育とは、小学校で学ぶことを早期に行うことに目標を置いているわけではありません。むしろ、就学後、大学までの成長期において、如何に楽に学べるかの土台を作る作業であるといえます。

 幼児教育を受けたお子さんたちは、一様に本が好きになります。溢れ出る好奇心や探求心を、本はいくらでも満たしてくれる事を、幼児教育によって学ぶからです。

 そしてこの土台が形成された就学児童は、勉強を苦痛とは考えることが少ないとされています。今までは母親とふたりでやってきた遊びを、幼稚園や小学校入学後においては、多くのお友達とともに楽しむことができるようになるからです。

 楽しいことをしているわけですから、当然そこにはストレスはありません。宿題についても、帰宅後に短時間で仕上げる毎日です。また、お友達との遊びも、十分に楽しみます。

 成績は常に上位をキープできることから、親御さんが勉強を強要するようなことはありません。よって子供も親も、楽しい毎日を過ごすことができるわけです。

 そしてこの土台作りこそが、乳児・幼児教育と言うことになります。

 ちなみに東京大学の学生に共通する点の中で、もっとも兆候なものに、「親から勉強を強要された経験がない」というものがあります。

 一般にこれを耳にすると「頭のよい子供たちは、親が言わなくても勉強をするものなのか」とうらやましく思えたりもします。しかし実は、幼児教育によってこの環境はいくらでも作り出すことができるのです。

 頭がよい子、勉強ができる子にするためには、先天的な要素など必要ありません。親がしっかりとした知識を持ち、子供が3歳になるまでの間、的確なアプローチさえすることができれば、誰もが勉強のできる子供となることができるのです。

Sponsored Link

前ページ次ページ

Profile

本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

カテゴリ一覧


早期教育概要編