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お子さんの脳を活性化させるお母さんとの会話とは


お母さんとの会話の中でもお子さんの脳は活性化する

小さなお子さんであっても、語彙がとても豊富で、さまざまな表現を可能とする子がいるものです。そんなお子さんを見るにつけ、「あの子は頭がいいわ。うちの子とは大違い」

と、ため息まじりに思われたお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、お子さんの脳を活性化させ、多くの語彙を身につけさせる方法があります。しかもそれは、お母さんとの日常的な会話において、育むことが可能となります。つまり、お母さんが常日頃から意識することで、簡単にお子さんの能力を開発することができるのです。

就学前の小さなお子さんが、日常の中で最も多く会話を交わすのは、お母さんであるわけです。よってお母さんのアプローチ次第では、お子さんはさまざまなことを話すようになるものです。

一方で、お子さんの能力は、お母さんとの会話次第で、阻害されてしまうこともあり注意が必要となります。つまりお母さんとの日常会話は、そのあり方によっては、お子さんの能力を伸ばすことも、芽をつみ取ってしまうこともあるものなのです。

お子さんの能力を自然に延ばすお母さんとの会話とは

お母さんとお子さんの会話の中で、お子さんの能力を自然に延ばすとともに、多くの語彙を自然に身につけさせるアプローチとして、どの様な方法が存在するのでしょうか。

実はこれは決して難しくはありません。

それは、お母さんがお子さんに話しかける際に、必ず5W1Hのいずれかを組み入れるという方法です。すでにご存じかと思いますが、5W1Hとは、いつ(When)、どこで(Where)、だれが (Who)、なにを(What)、なぜ(Why)、どのように(How)のそれぞれの頭文字から成ります。

お子さんとの会話の中で、これらの要素を意識して組み込んで、話しかけることを意識するわけです。たとえば、新しい絵本を読み聞かせた上で、お子さんがとても面白かったと反応したのであれば、

「どんなところが面白かった?」

「狼がウォーって出てきたのはどこだっけ?」

「赤頭巾ちゃんが、おばあちゃんのお家にいったら、どんな事があったっけ?」

など、会話の中に必ず5W1Hの何かを加えて質問をするわけです。

お母さんからお子さんに対して投げかける言葉において、「面白かった?」と聞けば、お子さんは「うん」と答えてくれることでしょう。しかしこれでは、お子さんは頭を使う機会を得ることができません。

しかし、お母さんからの質問に、5W1Hの何かの要素が含まれている場合、お子さんは「はい」「いいえ」の一言で答えることはできません。このため、しっかりと頭を使うと共に、その考えを言葉に置き換えて答える必要があります。このプロセスは、実は脳を活性化しなければできることではないのです。

よって、当初はうまく答えることができないかもしれません。しかし、そんな時には、お母さんが優しくアシストする形で、会話を続けていただければと思います。すると、次第にお子さんは、さまざな答ができるようになるものです。

お母さんは「そうなの。それはすごいね」と、話を盛り上げながら、5W1Hを含む言葉を、お子さんに投げかけてあげればと思います。

お母さんの質問に答えるためには、お子さんは自らが知る語彙を、最大限に駆使する必要があります。すると、多くの読み聞かせなどで覚えた言葉を用いながら、必死に言葉を組み立てようとすることでしょう。そしてこのトレーニングは、会話のたびに行われることになります。

単なる「はい」「いいえ」の質問を受け続けるお子さんと、5W1Hを含む質問において、お母さんと楽しくやり取りを行うお子さんの成長スピードは、その後に大きな差を生じさせることでしょう。

この方法は、お母さんが日常の中で意識するだけで実行することができるものです。是非ともお子さんとの楽しい会話の中に、積極的に取り入れていただければと思います。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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