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家の中で遊びがちになる子供に運動の機会を与える必要性


屋外の遊びを知らない最近の子供たち

 昭和の子供たちは、幼稚園や小学校から帰るとすぐに、鞄やランドセルを家に投げ入れて遊びに出たものです。夜まであちこちで飛び回り、時には母親が心配になって近くを探し回るということもありました。

 しかし現在では、家の中でゲームをしたりテレビを見て過ごす子供が増加傾向にあり、どうしても運動不足となりがちです。

 親御さんの中には、あえて運動をさせなくとも、その分勉強をしてくれれば良いのではと考える方もいらっしゃるようです。しかし子供にとって野外での遊びやそれに伴う運動は、脳の健全な発育のための非常に重要な成長プロセスのひとつといえます。

子供は屋外における遊びから多くのことを学ぶ

 特に幼少の頃において、子供たちは外での遊びによってさまざまな能力を身につけていきます。

 たとえば、公園には滑り台やジャングルジム、ブランコ、鉄棒などの遊具が備わっています。これらの遊具を、子供たちは最初から使いこなして遊ぶわけではありません。

 最初は怖々と滑り台やジャングルジムに登ることでしょう。また、ブランコにしてもタイミングを合わせなければうまく漕ぐことができません。

 大人からすればごく当たり前に思えるようなこれらの動作も、子供たちは日々の遊びの中でひとつひとつ徐々に身につけて行くものなのです。

 そしてこの際、子供たちは集中力を身につけていきます。怖々としかし慎重に遊具に登ることから、集中せざるを得ません。また、何度もトライする必要があることから、それを続ける根気が不可欠となります。

 さらに鉄棒などを使いこなすお友達を見ながら、見よう見まねで自分のものとしようと、子供たちは頑張るはずです。そしてその中で、ひとつの事を成し遂げようとする努力や、成し遂げたときの達成感を、子供たちは自然と心に刻んでいくことになるわけです。

 また、ひとつのことができるようになった達成感は、そのまま子供たちの強い自信となることでしょう。

 つまり、どのようなことも、努力すれば成し遂げることを、知識ではなく体験として、子供たちは学ぶことができるわけです。

 このように、公園における遊びについても、子供たちは数多くの事を学んでいるわけです。そしてこの数多くの学びが、勉強における努力や自信へとつながっていくことになるわけです。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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