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子供の頭の善し悪しは遺伝によって決定づけられるものではない


頭の良い親を持つ子供は頭がよくなる傾向にある

「あの子が頭がいいのは、きっと遺伝ね。だってあの子のお父様、お医者様だもの」

「そうなの?それじゃあ当然ね。羨ましいわ」

 このような親御さん同士の会話、耳にされたことはありませんか?

 確かに医師の息子さんや娘さんが医師になる確率は、親が医師でない家庭の子供が医師になる確率を上回っています。また、親御さんが高学歴の場合、子供も高学歴を得る確率も高くなるという統計値があります。

 これらのデータを見るに、子供の頭の善し悪しは、遺伝によって決定づけられると結びたくなるものです。しかしこれはあくまで統計データであり、そのまま遺伝が原因と結論づけるのは早計です。

「でも、実際に頭の良い親からは頭の良い子供が育っているわけだから、やっぱり遺伝なんじゃない?」

 多くのお母さんは、頑固に子供の能力を遺伝の影響と結論づけたいようです。しかし実は、医師の子供が医師になりやすい傾向にあるのには、環境的な、つまり後天的な影響が見て取れるものです。

医師の子供はなぜ医師になる確率が高いのか

 医師は当然のことながら医師免許を取得しています。大学によってレベル差はあるものの、難関を乗り越えて医学部に進学し、医学について6年間を必死に学び、医師免許を取得して、はじめて医師としてのスタートラインに立つことができるわけです。

 医学部へ進学した学生の多くは、一般的な学生よりも勉強量が多いものです。それだけの勉強量をこなさなければ、医学部のカリキュラムを消化することができないからです。

 また、小学校、中学校、高校と、常にトップクラスの成績を維持するための努力を怠らなかったはずです。トップクラスに位置する生徒は、努力を続けなければ、一気に順位を落としてしまうことを身をもって知っているからです。

 つまり彼らは、どのような努力すれば、どのように勉強を勧めれば成績を上げ、それを維持することができるかを、自らの体験によって心得ています。つまり、勉強の仕方を知っているのです。

 実はこのノウハウが、子供の成績を向上させるために大きく貢献します。

 医師となった彼らは、自分の子供にも医師となってほしいと考えるかもしれません。また、医師になるための方法を自らの体験において熟知しています。医師に向けた教育を提供してくれる進学塾や予備校を知っているうえ、そこに通わせるだけのお金もあることでしょう。これらは自分が歩んできた軌跡だからです。

 彼らは実体験で得たすべてを、子供に伝えようとするかもしれません。また、彼らの書斎に並ぶ数多くの書籍は、子供たちに少なからず影響を及ぼすことでしょう。

 このような環境下において、しっかりとしたアドバイスを受けつつ育つことを考えるならば、医師の子供が医師になるのは、決して不思議なことではないのです。

遺伝ではなく育つ環境によって子供の能力に差が生じる

 ここでは医師の親子を例にしましたが、実は親の職業を子供が継承するケースは、決して珍しい話ではありません。政治家の子供が政治家になり、役者の子供が役者となり、エッセイイストの子供がエッセイイストになり、警察官の子供が警察官になる話など、例を挙げればキリがありません。

 親の職業は、子供へ少なからず影響を及ぼします。それは親の生活環境の中で子供が育ち、親の生き方を見ながら自分の今後の人生を考えていくからです。

 つまり、後天的に受ける生活環境の影響は、遺伝的な要素を遙かに超えるものなのです。

よって親御さんが「自分は頭が悪いから」と落胆する必要はまったくないのです。

 子供のIQを効果的に引き上げるためのノウハウは、本サイトで詳細に紹介しています。むしろそんな環境を構築し、その中で子供と日々コミュニケーションを取りながら育てることこどが、頭の良い子供を育て上げる重要な要素となるものなのです。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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