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出産直後から始めることのできる教育


0歳から3ヶ月までが重要な期間となる

それまではお母さんのお腹の中で快適な環境の中に置かれ、なんの心配もすることなく成長することのできた赤ちゃんは、誕生と同時に自ら肺呼吸をし、また、羊水に守られることなく外気に晒されることになりました。

外界においては、さまざまなウイルスや埃が浮遊していることから、赤ちゃんはこれらを自らの機能において排除する必要性が求められます。また、五感を介して直接的に入る情報を、自らの能力で認識し、いち早く外界で生存することのできる能力を得る必要性も生じます。このため赤ちゃんは、これまでにも増して爆発的な成長を余儀なくされることになるわけです。

特に3ヶ月までの間は、赤ちゃんにとって非常に重要な時期であるとされています。この時期に受ける心地よい刺激は、その後の性格形成や発育の促進につながるとされているからです。

まず必要となる赤ちゃんへの愛情表現

重要な時期だからと、思わず気負ってしまうお母さんがいらっしゃいます。しかしこれでは赤ちゃんにとって逆効果となります。まずは赤ちゃんに対しての愛情表現から始めることにします。

実際には、赤ちゃんが何らかの声を発したら、それにおうむ返しでこたえてあげることです。また、赤ちゃんの動きを真似してもよいと思います。すると、誕生直後でも赤ちゃんはそんなお母さんの対応には興味を示すものです。これにより赤ちゃんは、コミュニケーションの楽しさ、お母さんの愛情を徐々に理解します。これこそが教育の第一歩となります。

ただし赤ちゃんの状態をじっくりと観察し、赤ちゃんが静かにしているときは、それに従うことが必要です。

赤ちゃんに必要な静寂のひととき

赤ちゃんは外界に出てそれに順応しようと急速な成長を遂げます。しかしまだお腹の中の快適な記憶が残っていることから、その環境にいたいという葛藤があるはずです。

このためときに静寂のひとときを与えてあげることも重要です。赤ちゃんにちょっとしたひとことを掛けてあげた後に、赤ちゃんを笑顔で見つめ観察している時間も設ける必要があるわけです。

なお、赤ちゃんはお母さんのお腹の中にいた音を聞くと、とても安心して眠ることをご存知でしょうか。別の項でも説明していますが、お腹の中では、お母さんの心音と、血液の血流音が主に聞こえているものです。そしてその環境の中で、安心して10ヶ月近くを過ごしています。

生まれたばかりの赤ちゃんは、この環境音をしっかりと認識することができます。ちなみにこの音を聴かせると、泣いていた赤ちゃんが不思議なほどすぐに眠りにつくものです。

出産直後から感じさせたい幸福感

人の性格はそれぞれであり、ポジティブにものをとらえることのできる人がいる一方で、とかくネガティブな考え方を持つ人もいます。しかしこの性格、生まれてから半年くらいまでの間のお母さんの接し方で決定するという説があります。

生後半年までの間に、お父さんやお母さんとともに、幸せに包まれて育った赤ちゃんは、その後も幸福を知り、すべてのおいてポジティブにとらえることができる一方で、その間に幸福感を十分に与えられなかった赤ちゃんは、その後もネガティブな面を持つというのです。

このことは、性格面のみならず各器官の発育も同様であり、たとえば生後に何らかの要因により、たとえば視力を奪われていた場合、その後、能力的に正常であったとしても、視力の回復は困難となる場合があるようです。

よって生まれてから半年は、お母さんが常に明るい言葉を語りかけたり、楽しい遊びをするなど、常に楽しく接してあげることが重要です。

基本的な考え方がポジティブになれば、その後の赤ちゃんは、どのようなことに対しても積極的に興味を示すことから、常に外に心が向けられ、結果として数多くのことを学ぶようになります。つまり、生後半年の間に、幸せという心地よい刺激を与え続けることは、その後の子どもが伸びていくことのできる環境を作り上げることになると考えられるわけです。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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