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数多くの童謡を聴かせるメリットとは


読み聞かせと同時に是非取り組みたい童謡の歌

 子供はとても歌が好きなものです。このため、乳児期からでも童謡をきかせたり、お母さんが歌って上げたりすることは、外部からの知的な働きかけとなり、脳の活性化に有効に機能します。

 最近では童謡の絵本なども数多く出版されていることから、これらを使ってお子さんに歌をきかせるのも良いでしょうし、童謡のDVDなどを活用してふたりで盛り上がるのも良いでしょう。歌とカードがセットになった童謡カードも、最近では多く売られています。

 乳幼児であったとしても、童謡の中で好きな曲は必ずできるもので、それを歌ったり掛けたりすると、体を大きく動かしながら、大きな声を上げるものです。

 また、ハイハイができたり、自立できるようになると、音楽とともに踊り出すなど、音楽を身体全体で楽しむことができるようになります。そしてこれを繰り返すうちに、子供たちは歌う童謡のすべてをそのまま記憶するようになります。

 このような盛り上がりは、子供にとって楽しい遊びにしか過ぎません。しかしこの遊びによって得ることの出来るメリットは多大です。

記憶した童謡のワードが起点となり記憶する知識ネットワークは爆発的に拡大する

 胎児の頃からさまざまな童謡をきかせ、出生後には常に童謡を歌う環境で成長した1歳児の中には、数十曲の歌を完全に記憶し、歌うことができるようになる子もいます。

 これは、子供の能力如何にかかわることなく、誰もが到達できます。そしてこの記憶は、読み聞かせなどで新たに覚えるさまざまな言葉や文字と、相互的な関連を見いだします。

 1歳を超える頃になると、脳の驚異的な成長は、そのまま爆発的な記憶力を生み出すものです。この際、多くの知識が備わっていると、「これ知ってる」「あれも知ってる」という具合に、関連情報として即座に記憶として定着するものです。

 たとえば、「ぞうさん」の歌を歌いながら、象の絵を指させば、子供はそれが象であることを理解します。「チューリップ」を歌いながら、実際にチューリップを指させば、それから以降、子供はそれがチューリップであることを理解し、別の機会でチューリップを見つければ、興奮気味に「チューリップ!」と指さすことでしょう。

 ベースに豊富な知識のネットワークが形成されていると、関連する知識を吸収する速度は、まさに驚異的であり、日々膨大な情報を頭に流し込む形で記憶できるようになるわけです。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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