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赤ちゃんの好奇心を最大限に引き出す取り組み


生まれたばかりの赤ちゃんは多くのことを学びたがっている

生まれたての赤ちゃんは、いち早く外界の環境に慣れていく必要があります。このため、本能として、まだ未熟な五感を駆使しつつも、より多くの情報を取り込もうとしています。つまり、常に強い好奇心をもって外界を見ていることになります。

当然のこと、まだまだ未熟であることから、そのすべてを瞬時に把握することはできません。しかし身の回りの環境を、現状の能力をフルに使って得ようとしています。よって赤ちゃんが生まれたならば、それ以降成長する場は、好奇心を引き出したり、十分に好奇心が満たされる環境である必要があります。

生まれてしばらく経過すると、赤ちゃんは吊られたモービルに強い興味を示し始めます。モービルが回り、心地よいオルゴール音が流れ始めると、その動きを追いながら足をばたつかせて興奮をしたりするはずです。

また、単純化したパターンの絵カードなどをお母さんが語りかけながら見せると、それに興味を引き付けられることもあります。

赤ちゃんの脳は、爆発的ともいえる急激な成長の中で、これらの情報を貪欲に取り込む余力があります。疲れているときに無理強いをするのは問題ですが、赤ちゃんが強い興味を示しているときは、お母さんが積極的に働きかけてあげることで、赤ちゃんの好奇心は満たされ、また、さらなる知識欲を生み出すようになるわけです。

赤ちゃんの好奇心を伸ばしてあげるコツとは

赤ちゃんの好奇心を高めることは、その後の教育に大きな影響を及ぼすものです。自らが多くのことに興味を示せば、それだけ吸収力を高めることにもなるからです。

なお、赤ちゃんの好奇心を伸ばしてあげるためには、ちょっとしたコツがあります。これは、ご自分が子どもの頃のことを思い出せば容易に理解することができます。

たとえばあなたが子どもの頃、日々勉強をやりたいと思ったでしょうか。勉強などしたくないと思いながらも、「勉強しなさい」と親に言われ、しぶしぶ宿題に着手したなどといったことはなかったでしょうか。

この気持ちは、赤ちゃんにおいても同様です。つまり、興味を示すものや示すときがある一方で、まったく興味を示さないとき、示さないものもあります。赤ちゃんが乗らないときに、お母さんが無理やり押し付けようとしても、それは逆効果にしかなりません。つまり、お母さんが意気込みすぎて赤ちゃんに無理強いをすると、逆に好奇心を阻害することになります。

さて、赤ちゃんの好奇心をさらに広げるためには、どのような方法があるでしょうか。

これには、お母さんが赤ちゃんをしっかりと観察することで道が開けるものです。つまり、赤ちゃんが興味を示すもの、また興味を示したときをしっかりと観察してあげます。すると赤ちゃんが遊びたがっているときが見えるようになります。

赤ちゃんが興味を示しているときは、その情報を欲しているときですから、このタイミングにおいて適度に情報を与えていくわけです。

また、この度合いも赤ちゃんの表情を観察しながら調整します。赤ちゃんが強い興味を示していると、お母さんが遊びをやめようとすると、さらに遊びたいと、泣いたり足や手をばたつかせてせがむはずです。

このように、赤ちゃんの気持ちや状態を上手に観察しながら、望むままに遊びを続ける一方で、赤ちゃんが乗らないとき、いやがっているときには、無理強いをしないこと。これこそが赤ちゃんの好奇心を伸ばすコツといえそうです。

赤ちゃんはお母さんとの遊びが大好き

もともと新生児期の赤ちゃんは、一日の多くを眠って過ごすものです。この赤ちゃんの眠りはなるべく阻害しないようにしたいものです。ただし、おしめを取り替えたり、お乳を与えた後のわずかな時間、赤ちゃんはお母さんに注意を向けてくれるはずです。

もし、この際に泣いていたりむずかるようであれば、静かに眠らせて上げます。また、よく観察すると、お母さんとのコミュニケーションを望んでいるかのように見えるときがあるはずです。このような際には、2~3分程度、お母さんが遊んであげると良いでしょう。

以降では、新生児期からのお母さんとの遊びについて紹介をしています。詳細はそちらを参照いただければと思いますが、お母さんとの簡単な遊びは、視覚や聴覚の刺激、感覚的刺激を心地よく、効果的に与えるものです。そしてこれらの刺激は、赤ちゃんの脳の活性化や成長の促進を促す効果を持ちます。

ただし、効果を期待して過度に行うと逆効果となります。当初は、赤ちゃんが起きている2~3分程度、1日一回程度となります。

あとは、赤ちゃんを見つめて、十分な観察をしてあげてください。お母さんの愛情を存分に受けることも、赤ちゃんの発育を促進する上で不可欠なことなのです。

なお、少しの時間、お外に連れて行ったり、沐浴をさせることで、入浴の楽しさを体験させることも、五感に対して好ましい刺激を与えることに有効です。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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