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新生児期・我が子を胸に抱くことのできる幸せ


ご出産おめでとうございます

お腹の中で成長を続けた赤ちゃんと、あなたは待ちに待った対面を果たすことができました。出産は多くの苦痛を伴うものですが、それを一気に払拭することのできる瞬間が、まさに我が子との対面であったはずです。

赤ちゃんは、出生後28日未満の乳児を新生児、一歳に満たない子どもを乳児と呼びます。これまでの常識として、赤ちゃんの脳が活性化し大脳皮質が急速に発達するのは、生後一歳を越えた頃からとされていました。

しかしこれまでの説明からもおわかりのように、赤ちゃんの脳は胎児期において既に多くの刺激を求めています。また誕生後は、それまでの環境からの大きな変化を経験するとともに、日々様々な刺激を感じ取ることができるようになることから、環境対応するために、脳は活発に活動することになります。

このため、お母さんは赤ちゃんを包み込む愛情や優しさと同時に、適切な刺激を赤ちゃんに与えることで、赤ちゃんの脳の活性化を促してあげることが重要となります。

爆発的な成長を始めている新生児の脳

出産の際、赤ちゃんは産道を通る試練を受けることになります。小さな道をすり抜けなければならないわけです。このため頭蓋骨をなるべく小さく重ねて誕生します。

ちなみに、赤ちゃんのおでこの正中線を頭頂部に向かって辿ると、髪の生え際より少し上の方に、菱形をした柔らかくぶよぶよした部分があるはずです。これを大泉門と呼びます。また、後方には小泉門が存在します。これらは、出産時に頭蓋骨を重ね合わせる必要性や、出生後に急速に大きくなる脳に対応するためにある隙間です。

つまりこれまでなるべく小さくまとまっている必要性があった赤ちゃんの脳は、出生と同時に本格的な発達を許されることになります。ちなみに満6ヶ月から7ヶ月になるまでの間に、大脳の重量は約2倍にも成長するのです。

そしてこの間に、多くの刺激を受けるか否かは、脳内のシナプスの発達に大きな影響を及ぼすとされています。つまり、生後半年間にどのくらいの感覚的な刺激や運動量をうけるかが、その後の赤ちゃんの学習能力に、多大な影響を及ぼすことになるわけです。

生後半年で素質を決定付ける条件とは

さて、ではこの半年間において、赤ちゃんが素質を決定付けられる条件とは、どのようなものが考えられるでしょうか。これについては、以下の3点を挙げることができます。

1)赤ちゃんが豊かに言葉をかけられて育つこと

2)赤ちゃんが豊かな運動量を与えられて育つこと

3)赤ちゃんが育つ環境に、感覚的刺激が沢山あること

また、この際に赤ちゃんは、お母さんやお父さんからの愛情を存分に受けつつ、好奇心を十分に満たされるとともに、いくつかの技能を身に付けることができることが必要とされています。

これらについては、今後において説明を深めますが、生まれてから半年ないし一年の間に、適切な刺激を受けることができた赤ちゃんは、その後の発育や能力開発に、大きなアドバンテージを持つことができる点について、ここではご理解いただけれればと思います。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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