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胎教とそれによる効果とは


胎教とは何か

胎教とは、文字通り胎内教育のことであり、胎児に対して脳の健全的育成を促すための働きかけを意味します。教育というと、少々堅苦しい印象に捉えられがちですが、胎児に対して勉強をさせようという取り組みではありません。

先にもふれていますが、4ヶ月を過ぎるあたりから、胎児は脳の活動を徐々に始めます。基礎的な感情や本能的な欲求が少しずつ芽生え始めるわけです。これにより脳内では、思考や記憶のための脳細胞ネットワークの形成を始めます。シナプスが他の細胞と手を取り合う形で、効率的に情報伝達するための機能の充実を図るわけです。

また、各種感覚器官や内臓器官が形成されてくることから、胎児は徐々に五感を得ることになります。ちなみに五感とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をいいますが、これらの情報を、胎児は次第に感じることができるようになるわけです。

そしてこの五感は、胎児の脳に対して、大きな影響を及ぼし始めます。好ましい刺激を与えることにより、胎児の脳は活性化することから、出産後に賢い子供へと成長するための準備を行うことができます。この準備作業こそが胎教といえるでしょう。

胎教とは実際には何を行うのか

さて、それでは胎教とは実際にはどのようなことを行うのでしょうか。

胎児は母親の生活環境や食生活、精神状態の影響を直接的に受けつつ成長を続けます。このため、胎教の第一は、お母さんの日々の生活習慣にあるといえるでしょう。

胎児にとって好ましい食生活を行う一方で、安定した精神状態を保つことが必要となります。過度に気にすることは好ましくありませんが、赤ちゃんが宿ったことの幸福感を感じつつ、リラックスした状態を保つことが、最も胎児の成長に好ましいわけです。

5ヶ月を越え、胎児が活発に動き始める頃には、胎児にはさまざまな感覚を感じ取る能力が備わります。また、脳の発達も加速し始めることから、お母さんは、胎児が起きている時間帯において、胎児とのコミュニケーションを積極的に取ってあげることが重要となります。

赤ちゃんに対して、お母さんが見聞きしたり考えたり感じたことなどを優しく語り掛けることで、積極的にコミュニケーションを取ります。また、やさしくお腹をなでてあげるのも良いでしょう。

胎児は外界からの音や光なども感じることができるようになることから、静かな音楽を聴かせてあげたり、お母さんが目にする美しい絵画について語ってあげたり、さらには、絵本を読み聴かせてあげるのも、胎児の脳の発育を促してくれるはずです。

胎教は、お母さんの幸せにつつまれた生活の中で、赤ちゃんに対してたっぷりと愛情を注ぐとともに、やさしくコミュニケーションやスキンシップを図ることであると、ご理解いただければと思います。

胎教によって得られる効果とは

胎教が、別段難しいことであたったり堅苦しいものでないことは、ご理解いただけたと思います。次に胎教によって得られる効果についてふれてみたいと思います。

お腹の中で成長を続ける赤ちゃんに対して、これまで説明した胎教を施すことにより、実際にはどのような効果が得られるものなのでしょうか。

これについては、実際に胎教を行ったお母さんが、その後お子さんを出産され、子育てへと移行した際に、実感することができたさまざまなことをまとめて紹介してみたいと思います。効果については人それぞれですが、おおよそ以下の効果が期待できることがわかっています。

胎教によって得られる効果

1)比較的安産

2)出産後の発育が早い

3)情緒が安定

4)昼夜のきりわけがある

5)子育てがしやすい

6)言葉を早く覚える

赤ちゃんの個人差もあることから、すべてに合致するわけではありませんが、胎教を意識的に行った赤ちゃんは、出産後の発育が早く、情緒的に安定し、言葉を含めて物事を早く覚えることから、その後の子育てがとても楽であったとの意見を多く耳にすることができます。

このことからも、胎教は、賢い子どもへの土台作りに役立っていることがわかります。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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