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胎児の時からスタートすべき「子宮対話」と「語りかけ」の重要性


胎児は母親の感情に大きな影響を受けている

 母親のおなかの中で命を授かった胎児は、10ヶ月後に外界へ出るために、日々猛烈な勢いで成長を続けます。たった一つの精子を受け入れた卵子は、膨大な数の細胞分裂を繰り返しながら、あるものは脳に、あるものは手や足に、そしてあるものは、各内臓器官の形成を始めます。

 おなかの中の胎児は、まだ未成熟でありそれぞれの器官も、十分に機能させることができません。しかしこの成長期における母親の精神状態や、胎児に対する愛情は、胎児の成長に大きな影響を及ぼすことが知られてきています。つまり、胎児はお母さんの精神状態を認識することができるわけです。

 このため、胎児の頃から、最大限の愛情を子供に与えることは、成長におけるアドバンテージとして十分に機能するものと考えられます。

「子宮対話」と「語りかけ」の重要性

 お母さんがおなかの中にいる胎児に対して、やさしくお腹をなでながら語りかけることを、子宮対話と呼びます。

 子宮対話においては、お母さんが語りかける際、その内容を頭の中でビジュアル化すると良いとされています。たとえば、絵本を読み聞かせる際、お母さんがその絵を眺めながら、そのイメージや感情を、お母さんの言葉にのせて語りかけるのです。すると、それを胎児はおおよそながら理解するというのです。

 また、クラシック音楽などを聴かせる場合にも、お母さんはリラックスした状況を味わいつつ、胎児につたえます。

 胎児の状態において、常にコミュニケーションをとることができる相手とは、母親に限られます。逆に、母親であれば、常に胎児とのコミュニケーションをとり続けることができることになります。このコミュニケーションを用いて、お母さんは最大限の子宮対話を続けていただきたいと思います

 そしてお母さんは臨月を迎えます。胎児はやっと外に出る準備が整い、最後の大仕事に取り組みます。

 出産直後からは、お母さんは日々語りかけを行います。これまでお腹の中で日々聞いていた声です。赤ちゃんは出産直後から反応を示します。また、お母さんの声のトーンにより、お母さんの微妙な心理状態をおぼろげながらも把握するようになります。

 胎児の頃からの子宮対話の中で成長し誕生したお子さんは、この時点において、他の赤ちゃんに大きな差を付けるといいます。

「子宮対話」と「語りかけ」、これらは大変重要な教育の第一歩となることを、しっかりと把握しておく必要がありそうです。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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