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長時間座っていられる能力を小さいうちから身につける重要性


 小学校に上がる頃には、子供の学力差には大きな差がついているものです。なかには授業中もいすに座って机に向かうことができない子供がいる一方で、大人しく腰掛けて授業に集中することができる子供も少なくありません。

 これらの違いを、一般に「落ち着きがある子」「落ち着きのない子」といった形で単純に分類することがあります。

 しかしこれらの差は、小学校に入る前までの生活習慣の違いが引き起こしていることが少なくありません。つまり、落ち着いて座っていられる子と、それができない子には、それまでの生活習慣の違いにのみ原因がある場合が少なくないのです。

 小学校に入った際、大人しく机に向かい、勉強に集中する子とするためには、幼児の頃から、椅子に慣れさせる必要があります。このため、徐々にで良いので、食事の時や本の読み聞かせ、さまざまな遊びをする際に、机に向かってそれらを楽しむことを教えるわけです。

 1歳を超える頃には、幼児用の小さな机に向かって遊ぶことができる遊びをお母さんといっしょにしたり、読書の際にも、机に座る習慣をつけさせると良いでしょう。小さな子供が座ることのできる椅子や机は、比較的安価に入手することができます。

 子供からするならば、机に座ることに対する固定観念はありません。大人のような机に向かう=勉強という概念はないわけです。

 よって机でできる遊びの際、机に座る習慣をつけさせておけば、机に座ることが楽しいこととして、子供は認識することになります。

 また、椅子に座ることが習慣化すると、長時間にわたって座ることができる筋肉が形成されるものです。正しい姿勢や長時間机に向かうことは、筋肉によって実現しているものだからです。そしてこれらの筋肉は、走ったり飛んだりするだけでは形成されません。

 つまり、椅子に座り続けることは、習慣によって十分に習得可能なのです。

 机に座ることが習慣化できた場合、長時間の勉強にも十分に対応できるだけの集中力を得ることができます。そもそも長時間の勉強には、椅子に長時間座り続けることができる必要があります。この習慣を、小さい頃にしっかりと身につけさせることこそが、小学校に入学した以降、優等生として勉強に励むことのできる子どもに向けた準備となるわけです。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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