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読み聞かせは乳幼児にとってエキサイティングな遊び


乳幼児に対する読み聞かせによる驚くべき変化とは

 乳幼児の理解力、記憶能力は、大人では到底かないません。まさに、スポンジが水を吸うようにさまざまなことを吸収していきます。また、そんな能力のためでしょうか、強力な好奇心や探求心を持っているものです。

 乳幼児の場合、まだ自分では自由に動けなかったり、動くにしてもその範囲は限られています。このため実は、彼らが持つ本来の好奇心や知識欲を十分に満たすだけの情報を得ることができないのです。

 彼らの好奇心や知識欲を満たすものとして、最も優れていると思われるものに絵本などの読み聞かせがあります。

 乳幼児には、特に新生児は、まだ視力が低い上、言語自体を知らないことから、当初は単純なパターンの絵で描かれた絵本を選択すると良いと思います。その方が、赤ちゃんは興味を示しやすいからです。

 絵本を赤ちゃんにみせながら、そして絵本のあちこちを指さしながら、お母さんがいろいろと赤ちゃんに話しかけるところから、読み聞かせを開始されると良いと思います。

 よく観察するとおわかりになると思いますが、赤ちゃんは興奮気味に絵本を見ては、さまざまな喃語を発するはずです。また、お母さんが語る際、赤ちゃんはお母さんの口元を注視していることに気づかれることでしょう。

 さらに注目していただきたいのは、赤ちゃんの口元です。最初は言葉になりませんが、口が、お母さんの口の動きを真似ようとしていることに驚かれるはずです。

そうです。読み聞かせは、実は生後1、2ヶ月程度の乳幼児にも、十分に効果があるものなのです。

読み聞かせで得る能力やメリットとは何か

 読み聞かせによるメリットは数多く存在します。これをご理解いただければ、しないことがどれだけ勿体ないことであるかをご理解いただけると思います。

 読み聞かせは、多くの場合お母さんが行うことになると思います。

 子供は、お母さんの読み聞かせによって、母親の愛情を日々実感することができます。また、お母さんが語りかけ、子供がそれに反応することにより、常に密なコミュニケーションを築くことができます。

 母親とのコミュニケーションは、子供たちの感情をも豊かに育てていきます。母親の愛情と、外的から加えられるさまざまな知的働きかけにより、子供の感情は日々豊かなものへと覚醒していくのです。

 さらに、読み聞かせによって未知の世界を、日々子供たちは見ることができます。新しい絵、言葉、文字など、子供たちからするならば、大人が考える難易度はあまり問題にはなりません。むしろ新たな情報との出会いに、子供たちは興奮し、そして目にするすべてを吸収しようとします。この際、脳は日々急速な成長を続けているわけですが、その成長にも、多大な貢献を果たすものです。新たに吸収した情報は、脳の神経細胞をより緻密に複雑に拡大させます。

 読み聞かせによって成長をした子供たちは、ほぼ確実に、本が好きになります。当初は簡単な絵本を好みますが、徐々に難しい本にも興味を示すようになるものです。そしてこの本好き、読書好きは、小学校に入学した以降に大きな力となるものです。

 読み聞かせを続けて育った児童は、個人差はあるものの、小学校に入学する頃には、小学校で習う漢字の多くを既にマスターしています。このため、大人からするならば驚くほどの難解な書籍にも興味を示すようになるものです。そしてそれを読む進むうちに、いちいち教える手間もなく、更に難解な漢字を読むことができる能力を身に付けます。

 国語力についても高いレベルにまで成長することから、一般の小学生が4年生頃に迎える低迷期を経験することがありません。

 昨今の教育では、ゆとり教育の失敗を取り戻そうとしているのか、学習量が年々増加してきて言います。また、学習ペースもそれにつれて上がってきていることから、多くの児童が、そのペースについていくことができないのです。

 しかし読み聞かせによって成長した児童には、すでにそれらを無理なく理解する能力がそなわっています。彼らは更に難解な知識や学問を、強烈な好奇心をもって誰にもいわれることなく、探求していくものなのです。

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本サイトへのアクセスありがとうございます。RYUです。これまで教育関連で幼児教育に携わりつつ、多くの子供たちの教育現場に立ち会ってまいりました。この中で、早期教育がその後の子供たちの人生を豊かなものにしていく様を見てまいりました。ここでは、そんな経験をもとに、胎児幼児の効果的な教育技術についてわかりやすく紹介してまいります。ご参考いただければ幸いです。

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